オリジナル官能小説

官能小説夜の部屋



校内マラソン大会


 わあ、すごい大雨になっちゃった。学校をスタートする時は晴れてたのに。
 どしゃ降りの雨で、前も見えないし、目も開けていられない。みんなずぶ濡れになって走ってるけど、このままゴールの学校まで走り続けるつもりなのかしら……

 学校を出て五キロのコースを、女子は一周、男子は二周。
 あ、卓也君、二周目で追いついて来たのね。ねえ、卓也君、すごい雨よ。このまま学校まで走り続けるの?雨宿りはしないの?農道のあぜ道で、周りは畑だけで、雨宿りするところなんてないけど。ねえ、どんどん大降りになってるよ。ねえ、待ってよ卓也君、先に走って行かないで……

 卓也君、置いて行かないで一緒に走ってよ。学校まであと一キロもあるんだよ。私もう限界だわ。ずぶ濡れで、足も疲れちゃって、もうヘトヘトなの。卓也くんったら、待ってよ、卓也君ってば……

 空が真っ暗よ。前も見えないし、どんどん雨が激しくなってる。さっき遠くの方で雷が鳴ったの聞こえたでしょう。え、どこどこ、ほんとだ畑の向こうに小屋がある。あそこで雨宿りするの?待ってよ、卓也君、私も行くから待って。いやだ、この畑のあぜ道すごい水溜りで泥だらけになっちゃうよ。卓也君、待ってって言ってるでしょう。置いて行かないで……

 髪の毛も体操着もずぶ濡れだわ。窓から外が見える。雨がまた激しくなってる。ねえ、卓也君、雨がやむまでずっとここにいるの。
 卓也君、体操着脱いで絞ってるの?わあ、体操着が濡れ雑巾みたいになってる。ちょっと卓也君、体操着のズボンまで脱がないでよ。もう卓也君たら、ズボンも脱いで雑巾みたいに絞ってる……

 だんだん寒くなってきた。雨に濡れて体が冷えちゃった。卓也君の絞った体操着で髪の毛と手足を拭かせてもらったけど、ずぶ濡れの体操着を着たままだから、体が冷えて寒いわ。濡れた体操着絞って乾かした方がいいよって、そんな簡単に言わないでよ。卓也君は男だから平気でパンツ一枚になれるけど、私そんな格好になれないわ……

 絶対に見ないでね。背中を向けたまま、絶対にこっちを振り向いちゃ駄目よ。すごい、雑巾みたいに雨水が絞れるわ。絞った体操着で体を拭くとようやく体が温かくなってきた。体操着のショートパンツも脱いで絞ろうかな。卓也君、絶対振り向かないでね。振り向いたら警察に訴えるわよ……

 もういやだあ、見ないでって言ってるでしょう。あっち向いててよ。見てないなんて嘘よ、今チラッと見たでしょ。下着が濡れてて、少し透けてるんだから絶対に見ちゃだめよ。卓也君、何してるの、いやだ、パンツまで脱いで絞ってるの。お尻丸見えじゃないの。いい加減にしてよ、もう……

 体操着とショートパンツ干したから少し乾くまで待ってよう。ブラジャーも下着も濡れたままだけど、これはしょうがないから我慢しよう。こら、見ないでって言ってるでしょチラチラと横向かないで。いやだ、今横向いたときに卓也君のものがチラッと見えたわよ。そんなもの見たくないんだからちゃんと向こう向いててよ……

 お尻大きいって何よ。あ、どうして横向いてるの。いやだ、横向いてると卓也君のものが見えるって言ってるでしょ。私のお尻も見ないで。失礼ね、私のお尻大きくないわよ。もう見ないでってさっきから何度も言っってるのに。白い下着が透けて少し肌色になってるって、うるさいわね、もういい加減にあっち向いてて……

 もう頭にきちゃう。どうして堂々とこっちを向いてるの。卓也君のもの丸見えじゃないの、私に見られてても平気なの。別に平気だよって、ほんとに鈍感。兄弟四人女ばっかりの中にいるから平気だって言っても、そんなこと一人っ子の私には関係ないわ。それにどうして私が卓也君に下着姿を見られなきゃいけないの……

 下着だと思わずに水着だと思えばいいよって、それもそうね確かにプールから上がったみたいにずぶ濡れなんだからって、何言ってるの水着なんて思えるわけないでしょ、雨に濡れて透ける水着なんてないわよ。でも俺と一緒でよかっただろうって、それどういうこと。他の人とこの小屋に来てたら服を脱いで乾かせなかったって、まあ、それはそうかも知れないけど。でも卓也君の前で下着姿になるのだって嫌なんだからね……

 オッパイ大きいとか、お尻大きいとか言わないで、恥ずかしいじゃないの。しかもオチンチン出したままで。もういい加減にパンツ履いてちょうだい。男の人のもの、こんなにはっきり見たの初めてだわ。私が恥ずかしがってること知らないんだから、まったく鈍感ね。だからね、ブラジャーとかパンティとかジロジロ見ないでって言ってるでしょう……

 あ、学校の車が走ってるのが窓から見えるわよ。大雨の中で走ってる生徒を拾ってるんじゃないかしら。私たち見つけてもらえないわ。遠くの方でまだ雷の音がしてる。空が真っ黒で当分大雨続きそうだわ。ブラジャーとパンティ濡れたままで気持ち悪いし、卓也君だけパンツも脱いで干してるし、私も気持ち悪いから下着絞りたいな……

 ブラジャーも濡れ雑巾みたいに絞れるわ、こんなに水含んでる。もう卓也君たら、こっち見ないでって言ってるでしょう。オッパイ見ないでよ。大きくて柔らかそうなオッパイなんて言わないで。私のオッパイ見たなんて絶対言いふらさないでね。ちょっと触らせてくれたら言いふらさないなんて、そんな言葉に騙されないわよ。じゃあ見るだけって、さっきからジロジロ見てるじゃないの、どうして私が卓也君に生のオッパイ見られなきゃいけないのよ……

 あ、駄目、もう卓也くんったら。私のオッパイ触ったなんて誰にも言わないでね。いやだ卓也君オッパイ触りながらあそこを大きくしないで。すごい上を向いて大きくなってる。あ、駄目、卓也君キスなんて駄目よ。オッパイ触りながらキスしないで。だって卓也君、隣のクラスの子が好きだって言ってたじゃない。私がバレンタインデーにチョコ上げたら義理チョコありがとうって、私も義理チョコのつもりで上げたんだけど……

 どうして卓也君とキスしてオッパイを触られなきゃいけないの。私達ただの友達なのに。しつこいよ、いつまでオッパイ触ってるの。どうして初めてオッパイを触られる相手が卓也君なのかしら。キスしないでってばもう。いやだ、おへそのところに大きくなったものが当たってるじゃないの、一人で勝手に興奮しないでよ……

 いやよやめて、下の方は絶対駄目よ。腰を触らないで、お尻も触っちゃいやだって言ってるでしょ。狭い小屋で逃げ場所もないわ。あんもうバカね、触り放題しないでよ。いやだ、お腹の下触らないでそこは駄目だってば。もうバカ、やめなさいってば……

 いやよ、だって隣のクラスの子が好きだって言ったじゃない。もう強引にパンティ脱がすんだもの。卓也君と生まれたままの格好で抱き合ってるなんて信じられない。裸のお尻を卓也君に撫でられているなんて、どうしてこんなことになってるの。卓也君の大きなものがお腹に当たっててドキドキする。好きだって、そんなの嘘よ絶対に信じないわ……

 あんいや、そこ触らないで。そこ一番敏感なのところよ、ねえ知っててわざと触ってるの。それなら私だって触るわよ、卓也君のもの手の平で包んでゴシゴシ擦っちゃうわよ。どうしたの、唇強く押し付けてきて。擦ったら出ちゃうよって、駄目よ手が汚れちゃうから出さないで。それに男の人って出したら終わっちゃうんでしょ、今終わると何だか中途半端な感じだわ……

 いやだ、見ないで、足の間に頭を入れて見ないでってば。片方の足を肩に乗せて足を開かせないで。いやだ、手で触ったり舌で舐めたりしないで。卓也君、もうやめて、本気で感じちゃうと恥ずかしいから。あん、卓也君、そこを広げて舐めちゃ駄目だってば。あん、卓也君、私の一番敏感な場所知ってるの……

 ねえもう終わりよ。こんなところで初体験するなんて抵抗あるし。ほんとに隣のクラスの子より私のことが好きなら、今度最後までさせてあげるから。いつまでオッパイ触ってるの、下の方も触ってるし、女ばっかりの兄弟だって言ってたくせに、触ったことはないのね。ねえ、あんまり触ってると恥ずかしいわ、下の方のびらびらを触られるとすごく恥ずかしいの……

 高校卒業したら結婚しようねって、何言ってるの、絶対信じないわ。卓也君、嘘つきなんだから。そろそろ体操着乾いてるんじゃないかしら。ねえ下着は薄いから乾いてるわよ、一緒に着ようよ、はいパンツはいて。どうしたの、やっぱり最後までって、嘘でしょ、ねえ、ほんとに最後までしなきゃ我慢できないの。じゃあ、手で擦ってあげるよ、それで出しちゃったらいいでしょ……

 擦ってるんだから、私の体は触らないでよ。オッパイ触られると私もまた感じちゃうわ。いやだ乳首を吸わないで。あんもう、また下の方まで触るんだから、だめよクリトリス攻撃なんて言わないで、あんだめ気持ちいい、さっきより感じやすくなってる。だめよ卓也君は擦っちゃだめ、クリトリスを擦らないで、濡れちゃうから駄目よ。ねえまだ出ないの、早く出さないと私の方が先にいっちゃうかも。クリちゃんなんて言わないでってば、あん、いやだ、足を広げさせないで……

 分かったわよ、痛くないように先の方だけ入れてあげるからね。動かないでじっとしててね、あ、あん、ねえ入ったわよ、先の方の丸いところだけ入ったみたい。ふうん、私のあそこって温かくて気持ちいいんだ。あん、いやだ、腰を動かさないで。動くと感じちゃうから。あん、駄目よ、奥まで入っちゃうと痛いから、動くのは少しだけにして。ああん、すごく気持ちいい……


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